ばいのえまん

恋するふたりのばいのえまんのレビュー・感想・評価

恋するふたり(2018年製作の映画)
2.3
主人公の駿介に終始イライラさせられた。しかしいちばんのイライラは、もうひとりの主人公幸子がふみかの実家での駿介を語る決め台詞シーンで、ずっと幸子のヨリだったこと。ここは幸子の語りがみんなの心に刺さり和やかになるシーン…そこでふみかの母親役の山下容莉枝さんが「クソなの…⁇…さぁ食べよ!」と締めているところをなぜカメラで捕えていないのでしょうか。幸子だけを撮っていても幸子を引き出しているとはとても思えません。
残念至極。
それはそうと、ふみかのお腹の子の父親が誰だか気になってまたまたイライラ三重奏である。