近くの映画館でやってなくて結構遠出して鑑賞しました。夕食にインド料理も食べて完全にインドデーでした(笑)
この作品は、あの映画界に旋風を巻き起こした『バーフバリ』のS・S・ラージャマウリ監督の約10年前の作品であり、『バーフバリ』の原点でもあります。
『バーフバリ』を観て楽しかったと感じた方は絶対に楽しめる作品です。
1609年のウガイダル王国で近衛軍の伝説であった戦士バイラヴァは、国王の娘であるミトラと愛し合っていた。
だが、王国とミトラを手に入れようと企んでいた軍司令官ラナデーヴの陰謀により、二人は殺されてしまう。
舞台は変わり、400年後のインドのハイデラバードにいるバイクレーサーハルシャの描写に変わる。
ある日、ハルシャは町である女性の手に触れた途端電流が身体に流れ、前世の記憶が脳裏に甦ってくる。それは、自分の前世がバイラヴァであったという記憶だった。
ハルシャはその後、彼女がミトラの生まれ変わりであるということに気づく。彼女の名はインドゥ、絶世の美女であった。
インドゥとハルシャは400年越しに結ばれ、再び愛が戻ったと思われた。
しかし、前世で二人を死に陥れたラナデーヴもインドゥの従兄弟として転生をしていた…。
いやーめっちゃ面白かったです！開幕から衝撃を受けましたね…。もう自分の中では『バーフバリ』しか頭になかったもんですから、あんな楽しい展開の始まりは心躍りました！
舞台が現代なためユニークなタッチの作品になってましたね、スペクタルな内容ばかりではなくコメディなとこもあり全体的に良かった。あと、あのCGの使い方の感じがまた面白い。エンディングも微笑ましくて最後まで心躍ったままでした😂
インド映画の虜になりそう…(笑)
