みい太郎

目撃者のみい太郎のネタバレレビュー・内容・結末

目撃者(2017年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

みんな大好きオ課長f^_^;
イ・ソンミン氏主演。
韓国の連続殺人を
取り扱うスリラー。

あんまり評価高くないみたいですが私は十分楽しめました。

出てる助演の方々も好みの俳優さんばかりでしたし皆さん大袈裟じゃなく普通の人に見える演技。

セリフがほとんどなかった犯人役クァク君。13キロ太ってこの役に挑んだだけはあった。不気味な犯人。いつもの爽やかさ微塵もない。彼の顔に二面性があると大抜擢。
監督の目利きも嫌いじゃない。

安定のキム・スンホさんやチン・ギョンさんも安心の配役。2人とも大好き。
曲者も演じられるけど…
みんな癖がない人物像で監督の色合いなんだと思う。

普通の反応。奥が深い(苦笑)

ストーリーでいうと色々ツッコミどころはあるけれど…
多くの方が言っておられたイライラ。私はイライラは無かった。
主人公が陥いるチキンゴコロ。
第1発見した時は普通に通報するつもりだった。
電気が付いた瞬間
見上げた犯人に見つめられた時に
本能が働いた瞬間。
痛いほどの恐怖心。
自分の常識なんて追いつかない程の異常を見た時の正常に働かない心理。これが伝わるか否かで評価が変わってしまうかも…

グロも地味だけどリアルなんで
派手さを求める方は物足りないかもしれないけれど…私は好きな分量と見せ方でした。

さすがオ課長。
普通のおじさんの守りたいもの。
勘が働いているからこその小心。

初めからドキドキするシーンが多くて呑気な妻や自分さえ良ければな人たちからの対比も好きだった。
一緒に警察にいこうと怯えていた彼女とのソンミン氏の掛け合い。
異常を見た人で無ければ解らないあの心理。互いにそれが分かるから…あれを感じて普通には通報出来なかった気持ちが痛いほど伝わる。

評価高くなかったからハードル下げて見始めたので余計に個人的には得した気分(苦笑)派手じゃないけど地味にドキドキ。

クァク君、トンカチの使い方がいい(苦笑)迷いがなく殺人が趣味の人。モデルにしていた実際の人物と同じ様な計画性高い犯人になってましたよ。今後もがんばれf^_^;

オ課長やっぱいいわー。