何かのきっかけで、夢中になれるもの、好きなもの、尊敬できる人が生まれた時期が中学生だったスティービーが羨ましくて仕方なかった。
私なんてもっと早く好きになってれば、もっと早く知ってればなぁなんて事多いから、お兄ちゃんの部屋を見て、色々なカルチャーを知ってクソみたいな人生が輝いてみえる冒頭部分がグッときてしょうがなかった。
あのスティービーの部屋だけで時代のカルチャーが分かったので余計高まった。
スティービーは、レンスピ好きだったんだね。
スケートに目覚めるまでは、80'sから90's。
今まで好きだったものが、それ以上に夢中になるものが来た途端、ポスター剥がしたりシーツ変えたり、急に今までのが恥ずかしくなる気持ちも分かりすぎる。私も洋服全部捨てたもん。笑
劇中のサントラのリストも見たけど、Nirvanaの使い方とかは賛否両論あるみたいね笑
個人的には高まったけど。
そして冒頭のA24の使い方もやばすぎ。上がるわ。
色んなブランドともコラボしたり、この作品のプロモーションは大成功！だったと思うが、それと引き換えにオシャレ映画だとこぞって来ていたマナー悪い若者が気がかりで仕方なかった。
劇場での客層は最悪。映画終わった後もつまんなすぎとかデカイ声で言うなや！
