mid90s ミッドナインティーズの作品情報・感想・評価

上映館(28館)

「mid90s ミッドナインティーズ」に投稿された感想・評価

人間性

人間性の感想・評価

3.0
「スーパーバッド」とは真逆と言っていいかもしれない、どこか閉塞感のある、ざらついたひりひりした等身大のリアルな青春(スタンダード、16ミリ撮影が良い!)。
換気爆発ってタイプの映画ではないが、ジョナ・ヒルの生真面目さがじんわりと滲み出たとてもあたたかい映画。
No14

No14の感想・評価

4.0
ざらついた16mmフィルムの映像、音楽、ストリートなファッションから伝わってくる哀愁ある雰囲気とサブカル感が最高にくーるだった。
ドキュメンタリー映画っぽくてなんか新鮮だった終わり方とか

もーーーーーちょっとだけ主人公が歳上だったらお母さんの気持ちとかが入り込みすぎなくてラフに見れたんだけどなって思ったけど

それがあるから深みがあったのかもしれない…?
ヱミリ

ヱミリの感想・評価

4.0
わたしが渋東に飛び込んだ感覚に近い。みんないい人でよかった😇
予想を遥かに裏切ってきた、おもしろい!!
一見クールに見えるスケボー仲間もそれぞれに抱えているものはある。周りから格好良く見られたいけど踏ん切れないジレンマ。失ったものを取り返そうとする者と、一時の格好良さが導くその先が見えない者。

自分を探して迷って悩んで道を踏み外すような選択をしても、後で必ず自分の要素を作るかけらになると信じて突き進む、、そんな儚さと格好良さが胸に刺さった。
ひつじ

ひつじの感想・評価

4.6
映画館に観に行って良かったです。映像も 音楽も良かったので。
いろいろ 決めつけてない雰囲気とか ひとりの人を 集中して わるものにしない感じとか それぞれに それぞれの想いがあるという感じが いいなと思いました。

このレビューはネタバレを含みます

物語自体は悪くないものの中途半端な見せ方のせいで悪い意味で見せ物的だった『WAVES』と比べ、落ち着いた作りで好印象。両作共に「今年公開の青春映画」という共通点ともいえぬ大雑把な共通点の他に、こっちではコリンが一瞬出てくるということもあり(WAVESはカメオ枠で名前があったのにカットされていたという。これが一番の不満)、つい比較しがち。
百じ

百じの感想・評価

4.9
抑揚を抑えた音楽、やたらとリリシズムを感じる。
Na-Kel Smith渋い。
これこそジョナヒルの視点で見るべきか。
スケーターに同一化するか、カメラに同一化するかで物語が違う?
Luckyboy

Luckyboyの感想・評価

3.4
カルチャー映画。
日常を切り取ったような断片的な映画。
90sを再現した服装とフィルムのようなサイズでの上映など世界観への拘りが素晴らしい。
こだま

こだまの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

嫌な気分にならなかったのがとても良かった。
だからラストまでこの作品に浸ることができ心に染み渡った。

登場人物への焦点の当て方が素晴らしいし、音楽の入れ方が最高。スティーヴィーの笑顔が天使。レイがとにかくカッコ良くてあれは憧れるの分かる、ファックシットの自由に悪い感じも好き、あと横顔綺麗すぎ。フォースグレードは無口ながら優しさがあって一番大人っぽかった、スティーヴィーの隣で座っていてくれるシーンが好きだけど最後のシーンが特に最高。
スティーヴィーが穴に落ちたとき、みんなが駆け寄って心配するシーンは、当たり前のことをやっただけ(なんなら悪い)だけどすごく良かった。このシーンで引き込まれたな。年上感が良い。ここでのルーベンの心情分かる…
スティーヴィー兄なんだかんだでしっかり兄な感じが最後まで憎めなかった。スティーヴィーの真っ直ぐ純粋に当たっていく姿勢がこの作品の良さ!

ジョナ・ヒルの監督デビュー作、90年代の雰囲気と感覚を再現するため全編16mmフィルムにこだわって撮影されている。タッグを組んだのはA24。
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