このレビューはネタバレを含みます
ゲームの方もプレイしており、キャメロットも攻略済みです。
ネットではあまり良い話は聞かず、実際物足りない部分や突っ込みどころはありましたが、伝えるべき部分は十分伝わる出来だったのではと思います。
特にサーヴァントとされたベディヴィエールが気絶している間に夢を見る演出は、彼の思いが伝わるだけでなく、彼の正体を表すものとしても考えられた演出だったと思いました。
あとゲームだとあっさりめな印象だった親友トリスタンとの対立を丁寧に描くことで、あのテンポでもベディヴィエールの決意が過酷なものであると感じました。
次回作も春には公開されるとのことなので、あまり待たずに見られるのは嬉しいです。
