ともぞう

クリス・ホンドロス: それでも最前線に立つのともぞうのレビュー・感想・評価

3.6
政府軍と反体制派の戦闘が続くリビアの西部ミスラタで2011年4月20日、砲撃を受けて死亡。享年41才。
人はなぜ戦争をするのか?どうやったら戦争のない世界を作ることができるのか?無惨に亡くなる人だけでなく、小さな子供たちの前で両親を撃ち殺してしまったアメリカ人兵士の苦悩が一番心に刺さった。戦争は勝った者にも大きな傷を負わせてしまう不幸しか生まないものだと思う。

〈あらすじ〉
世界の紛争地域を取材し、命懸けで写真を撮り続けた戦場写真家クリス・ホンドロス。偉大なインパクトを残した数々の作品を通して、その人生を振り返る。
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