ゆっきー

砂塵のゆっきーのレビュー・感想・評価

砂塵(1939年製作の映画)
3.5
タイトルバックで、町名の看板に弾丸がヒットしまくり&町中の横移動撮影で無意味に銃乱射するキチガイしかいないワイルドワイルドウエスト感を演出してて楽しい。
街のボス役にディートリッヒだが、この頃はもう老けてる。

ディートリッヒがモノを人に向かって投げまくる動きが印象深いが、それよりも、だれかれ構わずケツを蹴りあげるアクションの方がオリジナリティーがあって良い。
あ、あと、都会からやって来るジミー・スチュワートのシティボーイ感パナイっす。まだ若く、声は相変わらずだが、顔がシャープでまるで別人。
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