このレビューはネタバレを含みます
前半は戦争の残酷さが際立っていた。
後半からはバイオハザードっぽい雰囲気の話に。
グロいシーンも多いし、
ストーリーも悪くなく個人的に満足な作品。
とりあえず、
ガム噛んでるティベット?がかっこよすぎた。
最初は嫌な奴だと思っていたが、
不思議と子どもが懐いていた。
その理由が後々わかる。
子どもを助けに行くか任務を全うするかで
もめるシーンでは、電波塔を爆発させて
子どもも助ければ一石二鳥と軽く言うところが
好きなシーン。
ティベットは素直になれない、ただのいい奴。
それを子どもは感じていたから
懐いていたんだと思う。
子どもを見つけた時、
銃撃戦のなか助けに行くシーンも好き。
ティベットの話が止まらないのでやめる。
最後の伍長の決断も、
主人公の実験のことを話さない決断も、
晴れ晴れとしたエンディングも良かったと思う。