24時間ずっとLOVEの作品情報・感想・評価・動画配信

「24時間ずっとLOVE」に投稿された感想・評価

出逢って恋に落ちたナイーマとセルジオ
10年付き合って結婚しても1年で別れた
カップルもいる。“時間”とは何なのか
24時間片時も離れず愛し合うことで
心から正直で誠実な関係を築けるのか
そんな実験と破滅と少しの再生の物語

LGBTQを取り扱う作品は勉強不足で
観るのは失礼だし理解しきれるか遠慮
していたけれど、今作はそんな性別を
飛び越えて男女でも通ずる愛についての
ことに感じられてとても勉強になった

ネガティブで目の前で起きていない事柄
にまで憂う頭でっかちの女優ナイーマ

感覚で生きていて突拍子もない言動と
どこまでも真っ直ぐな愛を歌うセルジオ

仕事の悔しさを晴らしてくれたセルジオ
宿敵のママから守ってくれたナイーマ

好き好き大好きずーっと離れたくない!
若さ故そんな気持ちで一杯になるのも

1人の時間が欲しいと息苦しさを感じるのも

性別や色んな壁を取っ払って共感できた

愛してる。それだけで十分なのに
こんなに愛しているのにって愛が執着に
なるとダメよねぇ。愛しているからこそ
お互いの時間を持つことの大切さを
改めて教えてもらえた気がしました。

ワンちゃんとの関係の成長が良かった◎
上旬

上旬の感想・評価

3.5
演出はまだ垢抜けない部分が多々みられるものの、愛するとはどういうことか、そして芸術を生み出す苦しみを丁寧に、繊細に描いた佳作。

ニマは確かに変わったことが犬への扱いで示されるのが上手い。

愛するということは自分を改めて認識することであり、また相手を心の底から受け入れることである。

追記
三宅隆太さんがラジオで紹介してらっしゃったので観ました。ありがとうございました!
siodayo

siodayoの感想・評価

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#Netflix #20191100
24時間のうちに出会って別れるという恋愛あるあるを凝縮させたような作品。
この作中のカップルはレズビアンなのだけど、つまるところレズもゲイも異性同士のカップルも変わらないのである。と感じた。

まぁ細かいところはそれぞれ違うんだろうけど、この93分間の中で俺が見たものは普遍的な恋愛でした。ごく普通のカップル間に起きる嫌〜な価値観の齟齬、心の機微からのすれ違いが描かれていました。

一方は気を使い本当の感情を表に出さない。
一方はとにかく自分の感情を相手にぶつける。
どちらが正しいとかではなく、どちらもお互いの事を気にかけ、少しずつ歩み寄るべきなのです。


あと性器にカスが溜まってるのは普通に嫌ですね。
Hanna

Hannaの感想・評価

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ナチュラル!

セルジオが魅力的すぎた
ニマには共感

最後の犬がセルジオくらい魅力的じゃん!って思ったら、なんかそこもメッセージが受け取れそうだなと

セルジオが子供でニマが大人っていうそれぞれの役割を担っているようにも思えて、素直で自分が触れるものに意識が集中しているセルジオと憂鬱で不服を並べて自分が触れるものより自分に意識がいってるニマみたいな
やっぱ大人って子供以下だなと思ったり

総じてセルジオ演じるライアコスタがよかったです
かずや

かずやの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

三宅隆太さんがお勧めしていたので観賞。
三宅さんのチョイスはさすが!ハズレがない。どうやってこんな素晴らしい作品を掘り出すのか。タイトルだけみるとクソ映画っぽいので、お勧めされなければ観ることはなかった。

これは、自分には刺さり過ぎた。。
でも、刺さらない人には全く刺さらないと思う。

恋人同士が出会って別れるまでを、24時間に凝縮しダイジェストで見ているような感覚。一種の思考実験のようでおもしろい。

恋人や友達を本当に自分が好きだと思っていても、本当に好きなのかわからない状態。

特定の原因は不明だが、所々で示唆されるのは、自尊感情の欠如。その原因は様々で、親子関係、仕事の不調、そして特に、自分を安く売ること。自分を安売りして魂を売る行為は、自尊心を殺しかねない危険な行為。なぜそんな事をしてしまったのかと、後悔し、罪悪感に駆られ、最悪、自分を罰するようになり自傷行為に走る。

あそこまでの事をされないと自分の本音を言えない人は、いる。ほんと、いつも自分に素直に本音を言ってる人が羨ましくなる。それが本音に聞こえてるだけなのかもしれないけど、本音に聞こえるように話せてしまう人にも刺さると思う。友達でも恋人との付き合いでも、なぜか自分を曝け出せない、曝け出したら嫌われたり引かれたりするかもみたいな恐怖が常にある人。

まずは犬を労るところから、次に自分を労り愛し、そしてその後に他者を愛せるようになってほしい。

久々に、考え込んでしまうような引きずる作品を観た。素晴らしかった。
matsubo

matsuboの感想・評価

3.5
三宅隆太さんのおすすめ文芸エロスということで鑑賞。
こういう感じの映画を自分が最近観なくなってしまっていることと小説が読めなくなってきていることはつながっている気がする。

最初、犬にいくラストは結局人とは向き合えないというネガティヴな感じに受け止めていたのだが、少し時間が経って、まずは犬から始めようというポジティブなラストのようにも感じられてきた。
rumrum

rumrumの感想・評価

2.9
恋愛相手に恵まれてこなかった2人が運命的な出会いをして24時間一緒に過ごして1時間に1回はセックスをするという約束をする。
コメディです。
まあまあかな。
男女の話だったらしいのですが俳優が決まらず女性同士の話に変えたらしい。
日本では劇場未公開。
arunechan

arunechanの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

親からの縛りって、なんて無意識的でとても解放されにくいものだろう。
気付いて、あがいて、少しずつ自分を獲得してゆくしかないのかしら。


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観賞後、アトロクの三宅さんの解説を再度聴く。
あー、そういうことだったんだー。
主人公の女性、親のこと恨んでるのに家は親に買ってもらって割といい暮らしをしている。
彼女は幼い。

けど、彼女は実際苦しんでる。

結局相手を受け入れられない。

相手を受け入れられないというより、自分自身を受け入れられてないからじゃないかな。

親のことを許せない自分を認めること。

結局選んだのは、自己を押し付けてこない動物、って事なのかなあ。
一生人とは向き合えないのかなあ。
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