試写。
「サウルの息子」のネメシュ・ラースロー監督作品。
主人公周り視点のため、見えない、おぼつかない足元。
何処へ行きたいのか何をしたいのか分からない感覚が物語と相まって不安を煽る。
そして、「サウルに息子なんて…」…と同じモヤモヤ!
貴女は一体誰を……
自分解釈で見ても良い作品だと思われたが、監督のインタビューを読むと明確に狙いはあるっぽい。それはちょっと分らなかったな。
そして混沌を混沌と描くのに2時間越えはちょっと長い。
歴史背景解説と勝手な解釈を書いた記事
https://www.cinemarev.net/entry/sunset.html