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「ナイチンゲール」に投稿された感想・評価

03

03の感想・評価

3.7
これを撮ったこと自体に意味があると思う。
クレアは生きることを許す事で、自分の精神がけして屈していない事、身体を弄んでも家族を殺しても尚、心はお前のものではないと表明したので、復讐しなかったのは納得だった。それまでに至る経緯がとても丁寧に描かれていたからの納得なんだけども。
対してビリーは、奪われたものを取り返したいという気持ちが原動力なので、命をもってして奪取するというのもまた納得。
ラストシーンがとにかく美しいんだけど、最後の最後、クレアは泣くみたいに、あるいは歌うみたいにグッと息を吸ったところで終わる。いずれにせよ、息を吸うことは、生きることだから、彼女はそれでもちゃんと生き続けるんだろうなと思うと、その道は茨の道ではあるんだけど、それを見据えた上で息をさせたことは製作した人の祈りにも近いものを感じてしまい、込み上げるものがあった。
【復讐心に燃えるナイチンゲール】
《2020年258本目》
19世紀オーストラリア。将校にレイプされ、夫と赤子を殺された女性が復讐をしに行くバイオレンス復讐旅。

とても重苦しくて見ごたえのありまくりの作品なんだけど、前半30分がとてつもなく辛い……。
当時の人種差別や奴隷制度等も含んでいて歴史を感じた。
酷すぎるなぁ🤮

まぁそこからは将校を追っていろんな困難をに立ち向かいながらのロードムービー的展開なんだけど、復讐心に燃える主人公"クレア"の表情が後半からはなんとも言えない哀しさや脆さになって辛さ倍増(*´-`)

対比も4:3で圧迫感を醸し出していい味になってるし、諸々のカットが絵になるような美しさだった。

このレビューはネタバレを含みます

終始暗い映画。胸糞悪いシーン多い。
最後にボーイが復讐してくれてすっきりしたけど、それ以前に人間悪い人多すぎる
感想川柳「怖じ気付く 最初の怒りは どこへやら」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

19世紀のオーストラリア・タスマニア地方。盗みを働いたことから囚人となったアイルランド人のクレアは、一帯を支配するイギリス軍将校ホーキンスに囲われ、刑期を終えても釈放されることなく、拘束されていた。そのことに不満を抱いたクレアの夫エイデンにホーキンスは逆上し、仲間たちとともにクレアをレイプし、さらに彼女の目の前でエイデンと子どもを殺害してしまう。愛する者と尊厳を奪ったホーキンスへの復讐のため、クレアは先住民アボリジニのビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る…というお話。


ナイチンゲールというタイトルからは想像できない内容でしたね( ゚ 3゚)


クレアもビリーに対して横柄だし
なんか同情できない(;´A`)

復讐するにしたって怒りに身を任せて行動しても
ろくなことにならない( ;゚皿゚)ノシ

しかも途中で諦めようとするんだから意味が分からない( ´_ゝ`)一番悪くないやつにあそこまで憎悪をぶつけといて

一番憎むべき人間に対して怖じ気付くなんて(´Д`)

中尉を殺せれば自分の命をもいとわないくらいの覚悟があると思ったんだけどな( ・ω・)

今までにないリベンジものですね( ゚A゚ )


あんな腐った人間でも中尉になれるかと思うと
軍隊も大変だな(´・(ェ)・`)

それを見抜いて推薦しなかった大尉はいいとして
見抜けないのが大佐なのがヤバい(;´A`)

部下もちゃんと育てないと苦労するといういい教訓ですね(^o^;)

ラストは無理矢理キレイに終わらせた印象(‘ε ’)
自分的にはビミョー( ´Α`)

あそこまでいったら堕ちるとこまで堕ちる方がスッキリ

リベンジものというより
アイルランドとイングランド
白人とアボリジニの作品として見た方が楽しめるかも(-_-)

気になるセリフ
「これ以上苦しむな」
「直すなんてことはしない、殺すんだ」

 んでまず( ´∀`)/~~
YOK

YOKの感想・評価

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復讐すべしという感情の強靭さよ
wada

wadaの感想・評価

3.5
始まりから終わりまでずっと地獄。救いがほとんど無い。しかし、ラスト、悲劇を生み出す根本は何も改善されていないけれど、明日も生きようと思わせる、微かな希望のようなものを感じた。
容赦ないバイオレンスシーンとレイプシーンが現実のおぞましさを生々しく表現していた。自然の描写もキレイで良かった。軽い気持ちでは鑑賞できるものではないが、素晴らしい作品。
DVDで鑑賞!(10/22) てっきりナイチンゲールの伝記映画と思っていたのですが、まさかのリベンジ・スリラー… 女性監督が描く、女性のための、女性による復讐の旅ムービーです… かなり激しいバイオレンスもありますし、見ているのがツラいシーンもありますが、女性からの強いメッセージと理解できれば、なかなか充実した映画だったかもしれません。
見ていてとても辛い映画です。

人はど〜してもピラミッドを作る生き物ですね、男が女を、イギリス人がアイルランド人を、そのアイルランド人は黒人を。

人間の永遠のテーマでした、復讐劇ではありましたがちっともスッキリしません。

誰かと何かと比べて人が生きている限り永遠に続いていくんでしょうね。

涙が出ました、じんわりと。
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