お静かにの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

お静かに2017年製作の映画)

Silencio por favor/Silence Please

製作国:

上映時間:17分

3.6

「お静かに」に投稿された感想・評価

KnI

KnIの感想・評価

3.5
日常における障害者介助の苦労。
メディアで美化されがちだけど、日々の小さな大変さを忘れてはならない。
そして、家族にとっては大切な存在であることも。
大越

大越の感想・評価

3.0
"Silencio"ってスペイン語聞くとマルホランドドライブのオペラ座のシーンを思い出す。ってことを思い出した。

ダルデンヌを目指してるのはよくわかった。
Mel

Melの感想・評価

-
リアリティのある作品でした。

日本でも身体障がい者や高齢者の介護について度々ニュースになっているけど、世界にも同じような問題を抱えた人が大勢いるんだろうなと思った。

規則に縛られて思いやりを優先させることができない社会。
規則が大切なのは当然で、図書館の人も職場の上司も他人の代わりに自分が責任を取れるかというとそうもいかない。

周りの目を見て生きなければいけない社会ほど息苦しいものはない。
少しでも手を差しのべて支え合える世界になってほしい。
亘

亘の感想・評価

3.8
【届かない声】
倉庫で働くダニエルは、母と脳性まひの弟ハビエルと暮らしている。ある朝ヘルパーが来ず彼がハビエルを図書館へ連れて行くことになる。しかし職場も図書館も彼の思いを理解しない。

障害者介護の辛さと周囲の矛盾を描いた作品。ダニエルは、しぶしぶハビエルを図書館へ連れていき出社すると遅刻を咎められ仕事を押し付けられる。しかしその後母から電話があり、ハビエルのために図書館へ戻ることになる。

図書館では、登録されたヘルパーではないとハビエルの業務のサポートができない。ダニエルは、早く職場に帰りたいがハビエルを残しておけないし図書館はお役所仕事で融通利かない。

ダニエルが図書館へ向かうときには、母と上司からひっきりなしに電話がかかり、静かにしてほしい。図書館では反論しようにも"Silencio por favor (お静かに)"と言われる。タイトルの意味は、ダニエルが感じる周囲の鬱陶しさ・理解のなさへのイライラだろう。

監督がイメージしたというケン・ローチやダルデンヌ兄弟の作品のような雰囲気のやるせなさを感じる。

それでもラストシーンは、どこか爽やか。ダニエルは仕事を解雇されたが、弟ハビエルの思いを感じる。最後のダニエルの笑顔が印象的だった。

印象に残ったシーン:ダニエルが図書館で交渉するシーン。ダニエルとハビエルが図書館から出るラストシーン。
紫色部

紫色部の感想・評価

2.0
2019.1.1 SST-ONLINE

ダルデンヌ兄弟を意識したらしいが、彼等ならここまで安易な切り返しやフォローショットなんてものはやらないはず。弟くんが車椅子で図書館を後にするショットは悪くない。
ル

ルの感想・評価

3.7
しんどい。でもこれは当事者の人たちの日常のほんの一部を切り取っただけなんだろうな。
ダニもお兄さんも報われてほし〜〜

肝心な時に柔軟性のある人間にならないとなあと思った
yurina

yurinaの感想・評価

3.6
柔軟性欠如している人嫌い。兄の優しいユーモアと弟の思いやりが素敵
hinano

hinanoの感想・評価

3.6
障がいのある兄と、自分の仕事の間で板挟みになってしまう主人公の物語。

こちら側の立場も苦しいけど、兄の職場や主人公の職場側の考えも分かるからやるせなくて辛い。

けれど最後は心の温まる作品でした◎
appleple

applepleの感想・評価

3.0
障害者の役の方は監督の実の双子の兄弟とのこと。

当事者だからこそ描ける世界なのだと思った。日本だけではない、社会の問題について。

ショートショートフィルムフェスティバルにて鑑賞。
ぬ

ぬの感想・評価

3.8
最後がなければ観ていて辛いだけだった。
でも最後ですべてが救われた。