本国アメリカでも成し得なかった劇場公開、しかも4DX限定!この日のために過去作DVD全部買って一気見して備えました!
雑なストーリー、雑なCG、(ファンにとっては)無駄に豪華な出演者、無駄に気合いの入りすぎてる4DX効果、無駄に大きなスケール感…でもこれでいいのです。これぞシャークネード!もはやこれは90分に及ぶタイムトラベルアトラクション。何もかもがブッ飛び過ぎてて改めて1作目を観てみると意外とまともなサメ映画に見えてくる不思議現象…。しかし一見むちゃくちゃなように思えて実はフィンの家族への思いがシリーズ通して貫かれているため、全ての集大成となるラストシーン…まさかB級サメ映画を観て涙を流す日が来るとは思いませんでした。
個人的にはディー・スナイダーが出てきたのが嬉しかったのと、「常に備えよ」は「考えるな、感じろ」に匹敵する座右の銘になりそうですわ。
唯一残念だったのは、グッズが全て売り切れだったとこ…もっと早く観に行くべきだった…。