パプリカ

ROMA/ローマのパプリカのレビュー・感想・評価

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)
3.6
真っ直ぐで強い映像だった。
1960年代のメキシコ、生と死が隣り合わせにある時代、社会。

家長主義、女性蔑視、人種差別、社会格差、暴力、政治…

想像ですがあえて今このテーマを映画にしたのは、時は流れど現代も変わらず、いびつな世界のままだという危機感から?

色彩豊かなメキシコを写す時にモノクロで通したのは…本当にもったいない!
それ以上の意図があるのでしょうけど。
パプリカ

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