カウボーイと僕と惑星

冬時間のパリのカウボーイと僕と惑星のレビュー・感想・評価

冬時間のパリ(2018年製作の映画)
4.2
オリヴィエ・アサヤスの映画では珍しく具体的な映画や有名人の固有名詞が飛び交う上に、出版業界の生々しい現場を伺うことができる。その展開されていく空間の上品さはさすが名匠と言ったところで、むしろ余裕すらも感じる。登場人物との映画時間を、何度でも味わいたいです。