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これはまあまあでしたね。
前半が粋良い良かっただけに後半はやや失速気味のような印象でした。それにしてもドウエイン ジョンソンはこういうワイルドな役に合いますね。ルーク ホブスにしても「ジュマンジ」シリーズにしても彼にしかできない役を選んでる感じですね。今作の後半のキャラの捻りにしても納得のいく感じでしたね。ただし、名前ではなくパンツというあだ名で読んでいたのは微妙でしたね。そこら辺は今後議論されるのかもしれません。エミリー ブラントも良かったです。彼女がいなければ、この作品は成立しませんね。「クワイエット プレイス 破られた沈黙」も彼女の演技は良かったですが、今作はわりと明るい役でいい感じでした。
監督は数々のリーアム ニーソンとのタッグが際立つ監督ですね。BGMや美しいジャングルの風景も良かったです。「ジャングル クルーズ」というタイトルの割にはクルーズのシーンは少なめのような気もしますが、「インデイー ジョーンズ」へのオマージュたっぷりに描いていますね。まあ、欲を言えば、もう少しシーンを削って欲しい感じでした。中盤がちょっとたるかったです。
まあ、楽しめました。
今後もこのキャストから目が離せない感じです。
