だりあ

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERのだりあのレビュー・感想・評価

4.2
初日初回、満員のスクリーンで鑑賞。

ビルドとジオウの共演作品に平成ライダー
全員が登場する内容。
序盤から物語が謎に包まれており、
解かれていく過程でジオウの設定と
ビルドのテーマが絡み合っていく。
そして根本にあるのは電王のシステムで
あったりするのが今回の特殊なポイント。

前年までと違い出演を伏せられていた
野上良太郎の登場が公開後の話題を呼んで
いる。
確かに現在ビッグネームとなった彼の
出演には驚きだが、それを隠す意義には
若干の疑問も残る。
前年の平成ジェネレーションズでは
4〜5人の旧主人公が予告で明かされて
いた訳だが、佐藤健一人がそれら全員より
格上なのであろうか?
ジオウ、ビルドを観ているメイン層の
少年達には場内のどよめきは不可解な
ものではなかろうか。
ビルド、ジオウ、電王以外は唐突に
出てきただけで、「全てのファンに捧ぐ」
と謳うには軸の弱さが否めない。

だが、狙いは明確で当たってもおり、
ビルド陣ジオウ陣は双方魅力的に描かれて
いる。
20作にも及ぶ平成ライダーの集大成を
100分に収める事に無理があるのであって
私はライダー映画こそ三部作、四部作で
やるべきだと切に感じた。
まだまだやれる、やって欲しいと思う。