感動した……いや〜なんて幸せなんだ！
仮面ライダーを好きでいたことを肯定されたといいますか、
僕らもライダーに支えられて生きてきたし、ライダー側もファンがいたからこれまで続けてこられたし…という相互関係を改めて実感し、感動しました。
思えば平成ライダーの視聴者も親から子供世代へと幅広くなるほど歴史を積み重ねてきたんだな〜なんて思ったり。
今回のキーパーソンとなるシンジくんとワタルくんというキャラクターの年齢が、
平成ライダーというものの歴史の長さを目でみてわかるための表現になっているのも秀逸だなと思いました。
人々を助けに駆けつけるライダーたちの姿には思わず身震いするほど涙が溢れました。
……もちろん大満足ですが
うるさい客ですみません
もっと市民の声が欲しかったな〜なんて思ったり……。
「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」のクライマックスばりに人々の「助けて仮面ライダー！」があったらどれほど落涙していたか…。
あとふと思ったのが、エンドロールのときとかに、一般募集したライダーとの思い出写真とかを大量に流したら 死ぬほど泣いてたと思います。
そんなこんなでライダーを好きでいたことを優しく温かく肯定してくれる、ステキな映画でした。
同じ思いの人々が集い、同じ感動を共有できる映画館での鑑賞はマストですし、
ライダー知らないよ〜って人も、歴史的この祭り感を！おすすめです！
