このレビューはネタバレを含みます
「覚えている限りライダーはいる!」
息子と鑑賞。
私は途中で寝るつもりだったが、案外おもしろくて最後まで見てしまった。
過去と未来、現実と虚構、記憶の喪失と想起が交錯する脚本は、仮面ライダーシリーズにしては中々骨太で、見応えあり。
子どもには難しいかもしれないが、ラストにはお約束の平成仮面ライダー全員集合ハチャメチャバトルがあるので、まあ大丈夫だろう。
欠点としては、佐藤健の出演シーンが完全に不必要だった所か。「佐藤健が出演できることになったので、無理矢理シーン追加しました」感が出てしまっていた。もっと本筋に絡んでくるのかと思っていたので残念だ。
公開:2017年