一つの時代が終わる瞬間。
時代が移ろうとも、例え虚構だとしても、心に、記憶にヒーローはいる……………刺さりました。
元より特撮、ヒーロー物が大好きで仮面ライダーを始めウルトラマン、戦隊ヒーローはよく見ていました。
当然平成の世に生まれたので、平成に生まれたヒーローたちがメインでしたが、今回のストーリーはまさにそういった子どもたちに焦点を当てていてもう共感が凄い……！
仮面ライダーに対する思い入れと子ども心に響くヒーローという存在。それを二人の登場人物を通して描いていて、平成の終わりに平成の始まりを思い出しました。
いろいろと目立つ粗はありましたが、それらがあったとしても心に響くヒーローの存在の描き方。
観ていてホロリと涙がでる、そんな作品でした。
やっぱり……仮面ライダーって良いなぁ……
