タコ部屋しか時間が合わなくてリストから外していたこの映画、突如時間が出来て観てきました。
これは、大きなスクリーンで観なくちゃいけないヤツだよね。絶対に。
面白かった！ けど疲れた。１４３分もあったのか。不思議と長さは感じなかったけれど、展開的には「オイオイ、まだやんのかよ。」というグッタリ感はあった。笑
韓国映画で鍛えてられてるんじゃないかと自分では思っているんだけど、どうも中国映画のグロテスクな描写はキツイ。かなり堪える。ちょっと気持ち悪くなりかけたり。
メコンは、全然入り込めなくてウトウトしつつだったのでコレも恐る恐るだったけど、こっちの方が断然面白かった。わかり易いからかな。
とはいえ、ド派手な戦闘シーンはもう何がなんだか、呆然と眺めるばかりでしたが。
出演者に関しては、チャン・イーがエラいカッコ良かった。あと飴ちゃんの彼はインパクトのある顔をしていたので薄らわかる。それと、女兵士の人カッコ良かったね。
他は皆、私的に覚えにくい顔だったし、なにしろ顔に何か塗ってる上にどんどん汚れていくので、認識不可能。舞台挨拶に出てきてくれても、わからな過ぎて感動もわかなそう^^;
映画を観ながら思ったのは、これを観て、兵士になりたいと思う人はあまりいなそうな・・・ということと、日本にはこういうのなくて良かったな。って事だ。だってこれ実話なんでしょう？
