セイラ

記憶にございません!のセイラのレビュー・感想・評価

記憶にございません!(2019年製作の映画)
3.7
・三谷作品。俳優陣豪華なドタバタコメディ
・史上最悪のダメ総理が記憶喪失により善人総理に!
・ハートウォームだけど終始笑っちゃうライトなストーリー

ロッキード事件の発言からかな?と気になって。

中井貴一さん、たじたじだけど実は芯がある!という役やっぱり素敵。
『グッドモーニングショー』の雰囲気を思い出して肩震わせて観ていた。
あと草刈正雄さん。政治家似合いますね、『民王』とはまた異なった
役回りなのに相変わらず似合うな~~と終始思ってしまった。

内容は、独善的なひとが記憶喪失をきっかけに再構築を試みる話。
罵詈雑言が口をついて出てしまうすべてのひとにもこんな芯があったらよいのにと、綺麗事ながら思ってしまった。
ただ、きっかけはなんでも、人生を一変することはできるんだろうなと感じられる映画だった。
分かりやすいものなら記憶喪失や身辺整理は大きな機会になるだろうけれど、
自分で自分を騙しきれたら今日にだって性格を変えることができると思えた元気になれる時間だった。

‐‐‐鴨肉のパイ包みアメリカンチェリーソース‐‐‐
寿賀さんのキャラも好きだし、食べてみたーい!!と思ってしまって。
パイ包みの材料は鴨肉、冷凍パイシート、卵黄、豚のミンチ
チェリーソースの材料は、アメリカンチェリー、砂糖、水、レモン汁
野菜なども使わないしすごくシンプルなものでトライしてみたけれど、上出来!
鴨肉ってなかなか食べないしクリスマスシーズン過ぎたので見かけないけれど
成城石井さんで見つけたのでぜひこういうときに購入してみてください。
‐‐‐
セイラ

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