忘れていたけれど総理大臣も人間だったんだなあと思う。報道や新聞で流れる表情や発言、様子だけではなく物凄く極端だけど舞台裏を観ているようだった。リアルも案外とこんな感じだったりして。
自分の仕事を評価する相手が全国民というのもとんでもない仕事だなぁと思う。
記憶を失う以前の自分を客観的に別人として見ているところに1番面白さを感じた。「最低の男だなあ。」「俺に言われても。」
忘れたり記憶を失った方がよっぽど上手くいくことも多いんではないかな。負の経験が今の自分に悪い影響を及ぼしているとしたらむしろ忘れた方がいい。
確かにいつか頭にボールが当たるといいですね。皮肉ではなくて自分自身も。
それにしても豪華俳優陣。中井貴一はやっぱり凄いなぁ。小池栄子は時が止まってるのか若いな。
例えオファーがあっても、サッカーの日本代表監督と総理大臣にはなりたくないわな。