MANA

記憶にございません!のMANAのレビュー・感想・評価

記憶にございません!(2019年製作の映画)
3.8
記憶にねぇーんだ

記憶喪失になった内閣総理大臣が、記憶を失ったことを隠して総理大臣の職務を続けることに。権力争い、家族との問題、そしてない記憶の中で自分がしてきたこと……問題が山積する中で、どう行動するのか?


国のトップが記憶喪失ってなかなかすごい設定。そりゃ記憶喪失って周りにバレたら……特に人気政治家や次期総理候補には大チャンスを与えることになる。
政治家は病気とスキャンダルが命取りだからね。

それにしてもこんな感じなのかな〜〜ww
政治家たちの裏の顔ってやつ。


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オタクのぼやき:

記憶なくしたら、こんな真逆の人間が出来上がるものなのかな。それとも、政治家として権力を着ているだけで、
"しがらみ"や"権力"ってのはよほど強い自己暗示幻覚剤なのかもしれない。

そう思うと、政治家っていう生き物は、どれだけ分厚い仮面を被って生きてるんだろう。特に長く政治家やってる人は、いつの自分が本当の自分なのかわからなくなってそう。
私には無理だなーーw
ストレスで体が爆発するに違いない。

権力も結局、多数の奴隷。
自分の権力が続くように、有権者や権力者にいい顔をすると、それは政治に反映される。
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