トランスマスター

記憶にございません!のトランスマスターのレビュー・感想・評価

記憶にございません!(2019年製作の映画)
2.0
♯186 ほぼTVドラマ2時間スペシャル

支持率最低の総理大臣が演説中に頭部に石を当てられ小学校以降の記憶を失う。
病院を脱出した先々で国民から罵声を浴びせられ過去の行いを猛省する中。
2人の秘書官と共に内閣改造とプライベートの問題に取り組んでいくコメディ。

◆良い点/注目ポイント
・石田ゆり子や小池栄子や吉田羊など大人の美女キャスティングがそそります。
・脇を固める役者陣も主役級揃い。

◆改善点
・見せ場はほぼトレーラーに収まっており、そのシーン以降は意外と地味な道徳ドラマが淡々と続きます。
・アーサー王の妻とランスロットの不倫関係もそこまで物語の中で必然性を感じない後付感が有ります。
・劇中に流れるPOPなBGMがこの作品を映画ではなくTVドラマの雰囲気にしています。
・ガラケーの時代設定なのに医者がプルーム・テッ○を吸っています。

◆総括
・フジテレビ制作の映画はトレーラーの作り方が一流。『踊る大捜査線』もそうですが国民への名場面の刷り込み効果は凄いです。
三谷幸喜監督✖️中井貴一のタッグは
『short cut』が抜群に面白かったので期待していたのですが期待が大きかった分今ひとつでした。

-2020年 186本目-