Charleston0519

無限ファンデーションのCharleston0519のレビュー・感想・評価

無限ファンデーション(2018年製作の映画)
2.9
即興劇らしいセリフ回しや間があまり好きではなかったが、そこも緊張感があって良かったと思うべきなのだろう。
南沙良はこういう役が多すぎる。もっと明るい役を見てみたい。

カメラワークはよく分からなかった。
いくら即興劇とはいえ、ワンカットでは無いのでカメラは数台用意されていた。
全部回しながらセリフに合わせてカット割りをしたんだと思うけれど、それにしても役者と役者の被りが多すぎて見ていられないし、
1台のカメラはずーーーっとレンズに汚れがあってそればかり気になってしまった。
撮る側としてはカメラが多ければ映り込みを気にするのは分かるけれど、喋ってる俳優さんを撮るだけではなく次に誰が喋るかを予想したカメラ回しが必要なんだと感じたし、
それが難しいのであればもっと広角で撮ればよかったのではなかったろうか。(特に教室?でのシーン)
Charleston0519

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