王様のブランチ観てて
気になり上映館見たら
近くの映画館でやっていたので
観て来ました
ラストレターからやはりラブレターを連想して あの感じを想像したりして
ただ福山雅治がどうかなな一抹な不安を抱えつつ鑑賞を
ただただ素晴らしい映画でした
ラブレターは白で
ラストレターは杜の都宮城という事で緑
しっかり過ぎる豪華な脇に支えられて 隙なし感は満載な所に天真爛漫感半端ない松たか子 出来杉君感がまるで無い寂しい中にも清楚な感じな福山雅治は想像以上嵌まっていて良かった!
広瀬すずのいい所を全て出し切り 際立たせた感じは圧巻でした!
心地良い可愛さの森菜々ちゃんも役的にいいバランスだったし 庵野さんも可愛いかったな
ラブレターコンビの出現や役どころ
豊悦先生のあのどうしょうもない感じとあの歳であの長髪で素晴らしい駄目大人感はもう超えて素晴らしいの一言で憧れさえ感じました
愛するとは全てを許す事だったり
無くしたから得る事だったり
振られたから本が出来たとかのくだりだったり何だか自己啓発的な事が物語に散りばめられて僕的には大好きな作品でした
最近好きな感じの
生きるとは...みたいな感じも好きで
死んだ筈の美咲を語り
手紙が行ったり来たりする事でその人がまだそこに存在する様な 周りの人の心の中に存在感がある事で 別な意味生きている様な 何か不思議な感覚で楽しく観れました
やはり「手紙」というツールの素晴らしさ アナログの良さ 風情を含めて
今回の勘違いだとかの流れやら
何度も読めたり 他人が読めたり
逆にプライバシーが無い感じが
何かを持っていて
無いが有るというか
スマホの時代に一石投じてる感じがして素晴らしい作品をゆっくりと綺麗に観させてもらえました
2020の初めての映画
ひょんな事からこの映画となりましたが
思いもよらず楽しめました
多分好き嫌いの話にはなりますが
豊悦のピリリ感が静かな映画をより一層素晴らしさ与えたなーと思いました
良い映画でした