のこ

ラストレターののこのレビュー・感想・評価

ラストレター(2020年製作の映画)
4.8
ロマンティックで心に沁みる 流石岩井俊二監督!
ご自分の体験した出来事を基にした物語で
期待通り素晴らしく!✨
余韻たっぷり胸キューンの感動でした😊

広瀬すず大ファンの私 
乙坂鏡史郎(高校時代は神木隆之介 大人になって福山雅治)が思いを寄せる未咲と娘の鮎美役の二役のすずちゃん
彼女の声 表情 演技力にグッと来た 凄く良かったです!
ラストまで魅了された2時間。

特に母(広瀬すず)が宝物のように大事にしていたという乙坂からのラブレターを娘鮎美(広瀬すず)が母の祭壇の前で乙坂(福山雅治)に渡しながら 母も自分も何度もその手紙を読んだということを涙ながらに話すシーンはもらい泣きで 涙 涙でした~
どれだけあなたを愛していたか~✨✨✨

乙坂と別れてからの未咲の不幸な結婚 そして彼女の死に
悔やむ乙坂~ 彼女のことを書いた小説に思いを全て託した彼! 
彼女から抜け出せずにいる乙坂の苦悩もひしひしと感じられて切なかったですね!

妹裕理(松たか子)も思いを寄せた乙坂~
高校卒業してから25年の経っての同窓会で姉の死を
伝えようと参加したが 
当時マドンナ的存在、生徒会長だった姉と間違われ 
歓迎され みんなの前でのスピーチ~
結局伝えることができず~
松たかこは今イチ好きになれず~申し訳ないけど
恋すれば何をしてもいいって言うのがやっぱり許せないですね!🔥
初恋の相手 乙坂(福山)があなたは妹の裕理さんでしょ~?
というまでなりすましで~とぼけちゃって!

高校生の乙坂(神木)と大人になった乙坂(福山)
そして姉未咲にも 手紙勝手に読んで返事を書いたこと責めたりそんなに怒られなかったから~もう図に乗っちゃってw
あ~~何て 大人になっても嫌な根性してるんだろうと!
許せないな~w 嫌いな松たかこでした^^:それだけ演技が上手かったかも☺️

ストーリーは純粋で 心に響く素晴らしい作品です。
是非是非 ご覧ください。おすすめです😊

あらすじは~
仙台の高校に転校してきた乙坂鏡史郎(神木隆之介)
★姉の未咲(広瀬)に一瞬にして恋をした乙坂(神木)
★自分の気持ちを伝えたく 同じ生物クラブの妹裕理(森七菜)に手紙を託すが~乙坂に恋心を抱く妹、裕理は姉に渡さず自分が返事を書いていた。
やりとりが続いていたが乙坂にばれてしまい~姉にも

25年後、夫と子供と暮らす岸辺野裕里(松たか子)は姉の未咲の葬儀で未咲の娘・鮎美(広瀬すず)と再会する。
鮎美は心の整理がついておらず、母が残した手紙を読むことができなかった。
裕里は未咲の同窓会で姉の死を伝えようとするが、未咲の同級生たちに未咲本人と勘違いされる。そして裕里は、初恋の相手である小説家の乙坂鏡史郎(福山雅治)と連絡先を交換し、彼に手紙を送る。
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