昔々学校の図書室で借りた『若草物語』他には『秘密の花園』も借りた。この２冊しか記憶にない。相当好きだったのか？どうなんだろ。
その割になんとなくしか覚えてない。
原作者ルイーザ・メイ・オルコットの半自伝的小説の映画化。何度も映画化されてきた作品。
キャサリン・ヘプバーン、ウィノナ・ライダーが演じた活発な次女ジョーをシアーシャ・ローナン。
独立心旺盛なジョーをとても上手く演じてました。
シアーシャ・ローナンの出演作10本位観たかな。観た作品の中で一番好きです。
目が疲れるな、なんでだろ？
セピア色なんだ、だからか。
でもなんで？
そうか、過去映像はセピアね。
それからはすんなり観ることができた。
とにかくティモシー・シャラメの綺麗なことったら。
キラッキラッしてて、女の子たちよりも輝いてた。
伯母のメリル・ストリープは相変わらず何をしても巧くて、安定感。
夫と子供はいるが、ドレスを作るのもままならない生活をしているしっかり者の長女メグ（エマ・ワトソン）、ピアノが上手で控え目な三女ベス（エリザ・スカンレン）、四女エイミー（フローレンス・ピュー）は絵が得意で社交的、原作もこういう子なんだろうなって思える演技良かったです。
フローレンス・ピューは初めてだったので「ミッドサマー」観たくなりました。このことに触れてるレビュー多かったので。
まとめ方が心地よくて観てよかったと思える作品。
グレタ・ガーウィグの監督作品ではないが出演作の「マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ」は評価さほど良くないけど、とても印象深く残ってる。
これからの監督作品興味が出ました。
