なんか気づいたら泣いてました。
顔面偏差値アイビー・リーグの顔面目当てに観に行ったんですけど、なんか気づいたら泣いてました。大事なことなので2回言いました。というのも、わたくし映画館で泣いたことが人生で一度もなかったんです。ソーシャルディスタンスフォーメーションのお陰でいつもよりリラックスできたのか、なんか気づいたら泣いてました。一応3回言いました。というか、あのフォーメーション最高なので永遠にあれでいいです。映画館としては一刻も早くやめたいでしょうけど。
美しい物語でした。正直、彼女らがわちゃわちゃしているだけでこちとら幸せなんですよ。だからたとえダイアン津田が監督だったとしても、このキャストならばそれなりのものが出来上がったはずです。でも、この『若草物語』は女性監督にしか、グレタ・ガーヴィグにしか撮れなかったでしょうね。ダイアン津田には無理です。彼女はハリウッド史に残る女性監督となることが確定しました。最近は映画を観る頻度が激減しているため言葉がうまく出てきません。
まあでも、原作だろうが映画だろうがこの物語が今なお世界中の女性に勇気を与え続けているという事実は悲しいことでもありますよね。英語の勉強がてら、いつか原作も読んでみようと思います。
ンンッ、アーアー、テストー、ゴホッ、テストー。
シアーシャァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!
とにかく最高でした。プロモーションの一環として無理やり言わされたであろう”Hi, Japan!”のお陰で日本人として生まれたことが報われました。夜な夜な彼女の動画をYouTubeで漁る日々がまた始まりそうです。アイリッシュアクセントの破壊力。
ピューゥゥゥゥゥゥウウウウウウ!!!!!!
前々からズーイー・デシャネルの低い声が好きだったんですが、時代はピューですね。「ガハハハッ!」という笑い方に思わず笑ってしまいました。彼女が花冠を被るともうそれはダニー。同じ1996年生まれとしても応援します。
エマァァァァァァアアアアアア!!!!!!
もはや何も言う必要がありません。美貌とリアルアイビー・リーグ卒の知性、そして演技力。女性の頂点と言っても過言ではないでしょう。『ラ・ラ・ランド』とは逆で今回はエマ・ストーンの代役だったそうですが、彼女以外のメグが考えられないくらい完璧でした。
ティモシーィィィィィィイイイイイイ!!!!!!
彫刻みたいな彼が彫刻みたいなポーズをとるシーンがあって吹きました。チャラついた役柄とは対照的に、現実ではめちゃくちゃ真面目な感じなので好感が持てます。地味に米津玄師からフォローされていて草生える。
映画館って最高だわ。