劇場鑑賞31本目
南北戦争時代のアメリカ。父が黒人奴隷解放のため出征したため、マーチ家は母と四人姉妹での暮らしを始めた。裕福な生活に憧れる長女、メグ。小説家として成功したい次女、ジョー。ピアノの才能あるが病弱な三女、ベス。画家としての才能ある四女、エイミー。裕福ではないが、毎日楽しく過ごしていた。そんな中、ローレンス家の１人息子、ローリーと知り合う。四姉妹と仲が良く、いつも一緒に遊んだりする仲になった。だが時が流れるにつれ、徐々に彼らの人生に転機が訪れる、、、。
想像以上に眼福作品。美男美女のドラマかつほぼ全ての観客を魅了するファッション。捻くれた考えしちゃうけど彼らだから似合うだけで日本人に果たして似合うだろうか笑 何か着てみたくなるファッションでした。
何度かリメイクされてるLittle Womenですが、それなりに深く考えさせてくれるような物語でした。この時代の幸せとは？結婚が全てなのか？男性らしさとは？女性らしさとは？作り手がこだわった時系列の操作で伝える彼女たちの人生は重さが感じ取れます。とにかく色々あります笑
編集に凝ってるだけに若草物語の予備知識なしで見るのに少しハードル高いのかなと思いました。役者陣のレベルが高く退屈は全くしないのですがストーリー観点からしたら好き嫌い分かれるんじゃないかと個人的に想像しました。って言ってる割には評価めちゃくちゃ高い笑
すごく愛溢れる作品でした。ティモシー・シャラメの究極な美貌で究極な告白は劇場で堪能してほしいですね。エマ・ワトソンの事もっと好きになれそう。
