シアーシャ・ローナンにエマ・ワトソン、そしてティモシー・シャラメとは！なんという眼福！！
しかもそのキャストでやるのが、若草物語とは！監督はグレタ・ガーウィグ！なんという！！！
とはいえ、若草物語は幼い頃に子ども向け版を読んだだけだ。
詳細はきっとはしょられていたし、時代背景とか私はちゃんと理解してなかったと思う。記憶も曖昧。
でも、だいすきだった。四姉妹にめちゃくちゃ憧れた。
特にジョー！ジョー、あなたなのね！シアーシャ・ローナン！！
姉妹が笑ったり、怒ったり、互いを慈しむ様子を見て胸がいっぱいだった。
ジョーが悲しいときは私も悲しかった。
少女時代のときめきが甦り、観ている間ずっと幸せだった。
そしてローリーの、ていうかティモシー・シャラメの告白にきゅっとなった……なんて扇情的な存在なんだティモシー・シャラメ！ずるい！！
果たしてこの胸のときめきは、若草物語を読んだことがない人でも抱けるものなのかはわからない。
でも私には十分すぎるくらい良かった……
もちろん、帰路で若草物語の文庫本を買って帰った。
今度は子ども向けではない、大人向け(？)の。
