このレビューはネタバレを含みます
わたしには本当に痛いくらい
痛いくらい
ジョーの気持ちが痛いほどわかった。
特に、オットーからのプロポーズを断る言葉。
自分に刺さって胸が痛かった。
ジョーの全てが愛せる。
そして、全てが美しい。
もう一度、映画館でみたい。
プログラムも購入。
自分を探す旅は生きている限り終わらない。
特別政治的な部分は描いていないけれど、世の中の女性の幸せの在り方がジョーのような勇気ある1人の女性のおかげで少しずつ多様になっていった。
物語りを書くのは『たった1人のため』でいい。
様に、生きていくのもきっと同じ。
心の底から愛せる1人に出会えるのか。