原作者オルコットとシアーシャ演じる次女ジョーと監督グレタ・ガーウィグが重なりあって、選択肢の少ない当時の女性の現実と、貧困を貧困と感じさせない四姉妹の多幸感が過去と現在を反復しながら美しい風景と共に…
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結末気に入らない
結婚が全てじゃないってことを伝えたかったんじゃないの?結局みんな結婚してめでたしめでたし?
幸せは人それぞれで家庭を持つことが幸せと考える人もいるし、やりたい仕事をし続けることを幸…
辛い現実だとしても確かにそこにあった幸せ、それをこの監督ならではの優しいタッチで描いており、淀んでいた心が洗われるようだ。そういう風に言いたい気持ちは山々なのだが、観終わると無性に辛い気持ちが押…
>>続きを読む時系列のはめ込みが
対比をわかりやすくしてました。
衣装、俳優、音楽、
どれも美しいです。
それらが人工的な
美しさであることは否めないけど
それでもイキイキとした
この映画の雰囲気は
心地よいも…
グレタ監督本当に尊敬する
アカデミー賞監督賞ノミネートされてない理由を知りたい
エイミーの気持ちが吐露する場面で彼女を理解できた
ジョーが孤独って言ってなく場面も自分の信じた道に対する不安を表してい…
このレビューはネタバレを含みます
クオリティ高いけど、自分には合わなかった。厳密に言うとラストが合わなかった。結婚エンドではないのは良いけど。夢エンドも好きじゃない。
もっとわかりやすく覚悟を決めて1歩進む形のエンドが良かった。
ラ…
事前に94年のウィノナ・ライダー版若草物語を観て行ったので混乱せずに観れたけど、ストーリーを知らずにいきなり観ると編集がわかりにくそう。
というのはありつつ、ストーリーわかった上で観たのですんなり…
女の幸せが結婚だけなんておかしい、そんなの絶対間違ってる、でも、どうしようもなく孤独なの
愛されたいは愛じゃない
わーーん、響いた…わたしにとって幸せは何か考えさせられた。
でも、明日からちょっとだ…
“私の少女時代が終わっちゃう”
ジョーだけに留まらず四人の、青春…といえば陳腐な言葉だけど、瑞々しく、時に厳しい、だけど愛らしい四人の人生に、満ち満ちるような気分になった
あのふわっふわのドレスとか…
『若草物語』は初めましてでの鑑賞です。
甘酸っぱくて苦くて切なくて、四姉妹の個性がぎゅうぎゅうに詰まった物語が眩しくてクラクラしました。
みなさん仰られているように、『ハリエット』と同年代で同じ国で…