やすきー

ディリリとパリの時間旅行のやすきーのレビュー・感想・評価

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)
3.5
とても綺麗で雰囲気で観れる映画でした。

良き時代「ベル・エポック」真っ只中のパリを舞台にニューカレドニアの少女ディリリと青年オレルが少女誘拐事件を追う物語。
当時の華やかな風景の写真を背景にアニメの登場人物達が動いている。

フランスが舞台なのかブラックとも取れる言い回しや行動に置いて行かれたりもしたがそれはそれで良かった。

吹き替えもあるが、雰囲気を味わうために字幕が正解だと自分の中では思う。
今の時代にはそぐわないテーマではあったが100年以上も前の時代だと言うことを忘れていました。

美術館やパリの下水道やら写真を4年かけて撮った監督はスゴい。
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