外は雨

ディリリとパリの時間旅行の外は雨のレビュー・感想・評価

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)
4.1
ミシェル・オスロ監督。ベル・エポックの時代のパリ。パリ万博でニューカレドニアの暮らしを演じる少女。彼女は聡明で礼儀正しく勇敢で、でも実はひとりぼっちな少女ディリリが当時のパリの有名人に出会いながらある事件を解決する。ディリリはちょっとキリクに似てて、胴が長くて足が短くてテテテっと足をバタつかせて走って行く。三輪車の荷台に乗って、ロートレックとモンマルトルの丘を駆け下りるのはもうとても愉快!オペラ歌手と水路を巡るのは白鳥よ!そして彼女は縄跳びの名手!

ディリリがやってきたフランス。素敵な国だけどニューカレドニアは今もフランス領。なのだよ。

今回の作品は3Dでどうかな?って思ってたけど、このディリリの動きはミシェル・オスロのヒーローそのもの。

お話はちょっと今の時代のポリコレ臭さが鼻につく、とはいえディリリの「ボンジュール・ジュマペール・ディリリ」のスカートをちょいと持ち上げるレディのパーフェクトなご挨拶のかわいさにノックアウト!もう、(た)わいい!

ガブリエル・ヤレドの音楽もとにかく素敵で、エンディングの歌はつい歌ってしまう。ああもう、(た)わいい!!!