悪の偶像の作品情報・感想・評価

悪の偶像2017年製作の映画)

우상/Idol

上映日:2020年06月26日

製作国:

上映時間:144分

3.6

あらすじ

「悪の偶像」に投稿された感想・評価

いも

いもの感想・評価

3.5
2020年 劇場鑑賞58作品目
舟子

舟子の感想・評価

4.0
おもしろかったですけれどわたしには天湖森也すぎて…しかしこれだけは確か、ソルギョングは素敵すぎる
池P子

池P子の感想・評価

2.8
よく分からなかった。見落としもあると思うけど、ずっと???の状態で見続けてそのまま終わって消化不良。 演技は良かったけどね。
ままま

まままの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

※韓国の胸糞映画「パラサイト(視聴済)」がかなり軽く感じる程なので、視聴は自己責任。

金と地位されあれば守られる、守られなくても美化して「幸せに生きること」が実現できる。格差社会の弱者はどこまでも闇を深く見ることができ、見せつけられる立場にあるのだと感じた。
人の心の重さと複雑さが、苦しいほど描かれていた。

弱者からすれば「貧すれば鈍する」とは逆で繊細で敏感になるようだと、考えさせられる作品だった。
議員はどこまでも自分達の保身の為に動いた。高級な嗜好品である香水は当たり前で、着けていることに無自覚、もしくは相手も着けていて当然とすら思っていた。
弱者である中国人女性は、何をされ、その時に他にどんな要素や手がかりがあったか、隅々まで藁をすがるように探し覚えていた。恨みからくる原動力なのかもしれない。

弱者(事故被害者の父)の味方となる弁護士がいて、手がかりを見つけたところで、どうにもならない悔しさがあった。義父(事故被害者)は息子(事故被害者)の嫁(中国人女性)の過去を知る程に心を痛め、息子がパイプカット済みであるにもかかわらず嫁の妊娠を息子との子だと思うことに徹し、嫁の弱い立場や生い立ちをも全て受け止めていた。
弱者故の苦しみが多くあったり、本人の性格だったり、人に優しく在りたい気持ちが強く表れていた。しかし誰も救ってくれない。

結婚証明書が無いと送還させられるなど、韓国および中国の制度について無知だったので、これを機に調べようと思った。
制度には絶対弱者が出る。
(なんでそんな作りにするんかねって自国でも思う)

社会的弱者が苦しんだところで、見えないところで平然と社会が回っていることへの恐ろしさ。
日本にも同じことが言えると想像する。ましてや映画館やレンタルででも映画を観ている時点で”守られている”。この作品を観ることができない人が、それこそ苦しんでいるかもしれない。
あみ

あみの感想・評価

-
とにかく暗く、人間の怖さをこれでもかと見せつけられた
後半にかけての嫁の暴走にドキドキしたし、やっちまえーと思ったww
蛇らい

蛇らいの感想・評価

2.7
視点をどこに定めればいいのか分からず苦戦した。
MALPASO

MALPASOの感想・評価

3.9
『悪の偶像』 「パラサイト」のアカデミー賞受賞や世界的ヒットで益々良作を生み出していくであろう韓国映画界。

ひき逃げの被害者側と加害者側の父親が追う共通の女。入り組んだ話の上に、丁寧な描き方が長く感じることもあるが、傑作!

ハン・ソッキョとソル・ギョングという韓国映画界の名優が共演。

主人公の行動に疑問を感じつつも最後の行動に、あっそういうことだったのか!と驚く!

あえて日本の映画界と比べると、脚本が素晴らしいものが多いのはもちろんだけど、撮影技術も素晴らしい。

この映画で感じたのは、効果音。人が歩く、物が動く、雨の音・・様々な音が効果的で、音で展開させてくるのはすごい!特に雨の音は注意して聴くと細かく細かく使い分けられている。そして、撮影。目線の先にあるものの現れる時の見せ方。いろいろ上手い!面倒に感じるストーリーだけど、我慢すると面白い!

イ・スジン監督、今後も大注目!

邦題がなんだかわからない上に観たい気にさせないのが残念。
oniuyan

oniuyanの感想・評価

-
1番悪いのは誰なんだろうか?
出だしのぼかし方がうまい。そこから どんどん2人の父親に感情移入して行って、そして片方の父親の許しがたい行動と倫理を目の当たりにしてからはもう止まらない。更に新たな登場人物にもかき乱され、最高に面白かった。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.6
my映画館2020#60> こんなタイトルが付いた韓国作品ゆえ、どれだけえげつないかと思いきや・・・どっと疲れて見終えたので、全くオススメはしません。

交通事故の加害者と被害者に、そこに選挙が絡む構図で、そんなあり得る設定ながら・・・冒頭の語りからロクでもない展開が予想され、まんまとトグロ巻いた様な悪の淀みにズブズブと堕ちて行きます。

よって、現在や過去のしがらみから、登場人物達のゲスい本性が次々と明らかになり・・・恨の国らしさにつくづく頷いてましたね

そう、説明不足も何のそので、どんでん返しってなスッキリな余韻にはなりませんでしたが・・・いや、確かに悪の偶像ノワールではあります。

なお、キャストでは、名優ソル・ギョング・・・今回はじわじわと冷静な怖さを見せてます。
対するハン・ソッキュも流石の存在感を披露。
そして、見たことのないチョン・ウヒの狂演・・・圧巻でした。
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