映画 賭ケグルイの作品情報・感想・評価

上映館(15館)

「映画 賭ケグルイ」に投稿された感想・評価

singer

singerの感想・評価

4.0
観終わった後、思わず「ぐはぁあーーっ」て位に息が漏れる程、
面白くて、楽しませて貰ったなぁというのが、一番の感想です。

キャスト陣に好みの俳優が多かったし、話題の作品だったので、
ドラマ版を何話か観て、少し予習をしてから劇場まで足を運んだんですが、
本当に映画館で観れて良かったなぁと思いました。

ストーリーに関して、この手のギャンブル物は、
ネタバレすると面白さが半減以下になっちゃうので、
詳しくは観てのお楽しみとしておきますが、
リアリティだとか、空気感だとか、緻密さとか、
日本映画の侘び寂びだとか、肌で感じる心情だとか、
そういう一切合切を猛烈に吹き飛ばすくらいに、
大胆で、真っ直ぐ一直線に、盛り上がりだけを最優先したような、
お祭りのような作品でしたね。
なので、一層、劇場で参加出来て良かったなぁと、つくづく実感したし、
その手応えが、観終わった後もジンジンと残ってくる感じですね。

主演の浜辺美波は、
個人的に「君の膵臓をたべたい」にかなりの思い入れがあり過ぎて、
他の作品を幾つか観ても、
どうしてもキミスイの咲良のイメージを払拭出来ずにいたんですが、
この作品で、もう完全に溶解成功となりました。
これでもう、どんな役柄を演じても、ひとりの女優として、
自分はちゃんと受け入れられるようになったと思います。
それは、今作の蛇喰夢子で、
しっかりと役の振れ幅の広がりを確かに見れたので、
ひとつひとつの役柄を、それぞれに見せられる女優さんとして、
その土台がしっかり固まった気がしました。

森川葵も大好きな女優のひとりで、
今作でもカメレオン女優と言われる、
その変色ぶりの、最高峰の部分を見れたと思うので、
個人的には大満足でした。
劇場では、多くの男性ファンが、浜辺美波目当てで観にきてる感じもしましたが、
ひっそりと自分は、森川葵を見たくて足を運んだので、
この劇場版でも彼女の活躍のシーンが多かったのは、良かったトコです。

矢本悠馬も注目してる俳優で、この人が出てると、
なんかそれだけで脇がしっかり固まる印象があって、
それって目指して収まれるポジションじゃないと思うし、
彼自身の実力の高さが、いい作品を呼んでいるようにさえ感じてしましいますね。
今作でも、脇で物凄い存在感を放ってて、
裏主演でスピンオフ作品が出来そうなくらいでした。

そんなわけで、「賭ケグルイ」の好きな部分っていうのは、
若手俳優たちのテンションの高い、
狂った演技が見れるという所にもあると思っていて、
今作でも、俳優同士がお互いを昂め合っているかのように、
それぞれが沸点の高い演技を見せてくれていたし、
演技を極めながら、楽しんでいそうな現場の雰囲気を、
役柄の向こうに感じれるのも良いところだと思いました。
ソフト化されたら、メイキングとかも見てみたいっいてうか、
ネタバレ副音声上映にも、興味が湧いてきましたね。

しかし、まだ物語は続いてるので、
池田エライザは、これは大変なことになってきてるんじゃないかと。
もう、高みで澄ましてる場合じゃないぞと。
狂気に狂気を重ねる先に、どんな結末が待っているのか、
自分もまだまだ、このシリーズを楽しんで行きたいと思います。
ワカンダにしかみえない
なー

なーの感想・評価

3.9
見たけど書くの忘れてた。笑
賭ケグルイのわりに賭けをするシーンが少なかったのは残念やったけどとにかく出てる俳優がキャラクターにハマってる。
続編が実現したら会長とも賭けるのかな?
全てが最高。
ドラマの映画化はこうあるべきです!の成功パターン。

誰がいいって森川葵さんがとにかくいい。
眼福。
種明かしが少々長い
三太郎

三太郎の感想・評価

3.5
全体として良い作品だった。
原作には無いオリジナルストーリーで2時間でまとめるためのちょっとした違和感とかはあったけど楽しめた。
ギャンブルの内容も面白いし鑑賞しながら自分でも考えるのが楽しかった。

ただテレビで見ている感覚に近くて映画にするほどのスケールでもなかったような気もする。
オリジナルキャラクターの個性は良かった。
せっかく映画にするなら夢子と生徒会長のギャンブルを見たかった。

期待してます。
OANIL

OANILの感想・評価

3.0
人生で「しない」「されたい」を選び続けてきた受動的・心が貧しい人は、外見やステータスで取り繕おうがふとした発言の前提に未熟さが透ける。
そんな人には運も味方も集まらない。

松村沙友理は根暗↔︎根明に自由変態、環境変化に純粋に対応する辺り、挫折を乗り越えた感あって、人として好感
ちゅん

ちゅんの感想・評価

4.2
人間がギャンブルに陥ったときの狂気を感じられる作品。
だが、オリジナルストーリーということで、既存キャラクターより実写版オリジナルキャラクターが際立ちすぎて、原作を知らない人にはいいかもしれないが原作ファンゆえに、ちょっと残念だった。

«ストーリー»
ギャンブルが行われる学園で繰り広げられる、物語。今回は、実写版オリジナルキャラクターが鍵を握りストーリーが進行していく。ただ、難しいイメージのギャンブルの内容はトランプゲームと、こちらでもわかりやすいゲームとなっていた。
さすがは原作が面白いだけあって、ストーリーは充分楽しめるものでした

«映像指摘»
主人公の蛇喰夢子が目立っていなくて、オリジナルのキャラクターのほうが目立っていたので、ちょっと残念

主人公の横にずっといる、メインキャラの鈴井の存在が五月蝿くて集中できないかも。その分、冷静に分析する主人公の様子が見れる効果があるのかもしれないが…。

«キャスト»
キャストの配役はとても抜群。生徒会長役を務めた池田エライザさんは奇抜な容姿なのに、ばっちり着こなしていて美しい原作に近い生徒会長を演じられていました。
れおん

れおんの感想・評価

3.4
賭ケグルイましょ。その掛け声とともに、真剣勝負が始まる。お金と地位と名声を賭けて。賭けに勝てば、すべてを手に入れられ、負ければ、生涯奴隷。心を読み、相手を騙す。賭け狂いましょう。

深夜ドラマが映画化。ふと夜中にテレビをつけて、ドラマ版が流れていたとき、最後までなぜか見てしまう。

劇場版賭ケグルイ、ドラマ版がパワーアップした感じではない。延長線上で、ストーリーも映画の規模感ではない。騙し合いだが、学園ものともあって、タネは単純。それぞれの思いが錯綜し、戦略のようなものがあるが、客観的立場にたっている観客からすると、先が見えてしまう。

映画化をする必要はあったのか。ライアーゲーム世代からすると、個人的には物足りなかった。この後どうなるか、と推理しながら見るというよりも、人気若手俳優陣の学園ストーリーを見ているような感じ。

ギャンブルの強さがすべての世界。救いの手などはない。協力し合い、裏切り合う。人生もギャンブルみたいなものだけど、やっぱりただの "ゲーム" ではないね。
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