Netflixにて鑑賞。
脳性麻痺の少女はエロ漫画家になろうとするものの、性の経験が足りないと言われて歌舞伎町に繰り出す…
障害を持つ者が自由に憧れて外に繰り出して夜の街の人々に優しくされたり、顔も知らない父親に会いに行こうと旅に出たり、ストーリーになんとなく既視感は感じるものの…結構尖っているシーンもあってなかなか楽しむことができた。
主人公家族はドキュメンタリーのようにリアルなのに対して、周りの人達は演技っぽい演技(キャラクター)をしていて、それがあえてギャップを狙ってるんだとしたら凄い。
俊哉がめちゃくちゃ良いヤツ過ぎて。つっこみどころは色々あるけど、特に後半の展開に乗れるかどうかは好みが分かれそうだなと思った。