37セカンズの作品情報・感想・評価

37セカンズ2019年製作の映画)

37 Seconds

上映日:2020年02月07日

製作国:

上映時間:115分

あらすじ

「37セカンズ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます


いつもの見慣れた渋谷は渋谷だったし、日常が本当に綺麗な映像だった。夏らしい、汗臭さまで伝わってきた。何度もYUAちゃんが「怖くないですか?」「大丈夫ですか?」と聞くシーンが胸を締め付けられたし、そこは障がい者に限らずわたしにも実感できる。他人は他人でしかないし、心のなかまで見えてそうで全然わかってない。わからないくせにと思いつつ一人で生きようとする。最後の最後まで色んな発見や挑戦するしつこさはなんか良かった。やっぱり泣けた。

大東くんの演技は、普通にいそうないい人で今回も最高だった。
試写会で観ました。
脳性麻痺の人の映画と思って身始めたら、ドキッとするストーリーに!!
障害者の映画というより、ひとりの若い女性と家族の物語といったほうがしっくりくる映画。
彼女の存在はとても自然で、共感しながら、本当に自分のことのように観ていました。
監督の人の捉え方、素晴らしいと思います。たくさん取材された中から俳優さんとの対話の中からベストのシナリオができたのだなぁ。
女優さんのキャラクターも優しくてほっこりします。
fuji

fujiの感想・評価

3.5

選択続きの人生で、
何度も失敗し後悔する。
だけど、選択することが大切で、
誰にも何も言わせない自分の意思だけ信じて突き進もう

ただ、大切な人を大切なままに。

そんな映画だったなぁ。
ひなこ

ひなこの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

filmarks ユーロライブでの試写会
HIKARI監督のアフタートーク付き

初めから見終わってから30分、鳥肌が止まらなかった。何度となく上映中泣いた映画は久しぶりだ。

不可侵領域である「障害者の性」や「社会的差別」「マイノリティ」を描くーー。
勝手ながら過去のそのような作品に良い印象を持てたことはなかったけれど、この作品の素敵なところは「誰にでも持ちうる心の機微」を鮮やかに、そして軽やかに描いていることだ。

拗れる母娘関係。近しい人に言えない性の悩み、恋愛への興味。出生の秘密。
閉じた世界を度胸を持ってこじ開ける夢馬の姿に力をもらえる。
そして、その扉の隙間を見つけ、いろいろな形で手を差し伸べてくれる人たちがいるということ。
HIKARI監督も仰っていたが、「誰でも助けを求めたら、隣の人は意外とすんなり力を貸してくれる」ことがすっと胸に入って落ちた。

「でも、、、私でよかった」
この台詞が圧巻。監督と加山明さんが前日2時間話して生まれたシーンとのこと。
実際に障害者である彼女が「でも」のあとに浮かべる名前をつけがたい表情の数々。
すべてをひっくるめて、この言葉を吐き出したという感じ。
そしてこの台詞もまた、誰にとっても殻を破り改めて自分見つめ直すことで自分自身であることの素晴らしさに気づけるのだ、と。
saorim

saorimの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞さんが言ってた、障害者でもそうじゃなくてもあなた次第。という言葉、本当にそうだなと響きました。
ユマちゃん、トシくん、舞さん、お母さん、本当に演技が素晴らしかった!!
いっぱい刺激を貰い、沢山泣いて、とてもスッキリした気持ちで真っ直ぐ前を向かせてもらいました!
23歳の脳性麻痺の女の子が主人公。いわゆるお涙頂戴ストーリーではなく、リアルな成長の物語だった。過保護な母親との関係、未体験のものへの興味と関心。初めてのことは不安が大きいのに、まっすぐに突き進むユマのピュアさと強さに感じるものがあった。
一人では不安だけれど、助けれくれる誰かの存在で少しずつ前に進むことができる。うまくいくことばかりじゃない。それもまた現実だと思える。
勇気をもらう人がきっといる。そんな作品でした。
試写会にて
人生経験を積む為に殻をやぶった。
その行動力だけで尊敬する
改めてみんな平等だなと思った
違うのは周りの対応だけ
優しい手を差し伸べる人になりたいと心から思った
cak

cakの感想・評価

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