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インビジブル 暗殺の旋律を弾く女のodyssのレビュー・感想・評価

2.5
【ナタリー・ドーマーのPV?】

DVDにて。

ロンドンが舞台。
盲目の若い女性ピアニストであるソフィア(ナタリー・ドーマー)。
或る夜、同じアパートの真上に住んでいた女性ベロニクがバルコニーから転落死。
遮音性の悪いアパートで、ソフィアはベロニクと男の話す声を直前に聞いていた。
また、その少し前にエレベータで一緒になったとき、ベロニクからUSBを預かっていた。
そしてベロニクの父は、セルビアの悪名高い政治家で、英国に亡命していた。

・・・これ以降、色々な展開があるのですが、どうもインパクトに乏しいのは、話を複雑にしすぎていて、逆に真実味というか、強度が足りていないからでしょう。
ヒロインの正体も、二転三転します。
ミステリアスなようでいて、かえって全体をウソくさくしてしまっています。

ナタリー・ドーマーの小ぶりなおっぱいをおがめるのが(私はおっぱいの小ぶりな女性はわりに好きなんですけど)、いいところかな。
彼女が好きなら見てもいいけれど、そうでなければお薦めしません。
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