子供の頃、親友がパタゴニアで姿を消した。昔の失踪事件が忘れられない女性は、警官となった今、答えを出そうと再捜査を始める。自らの身に迫る危険も知らず…。
というのがNetflixの紹介文。
物語に破綻はなく、伏線もきっちり張られたうえでの展開なので良くできた映画といえると思う。
思う、となぜ断言できないかといったら、自分がよく理解できなかったから。
まず名前に馴染みがなく、すんなり入ってこないうえにピパなどと時によってそれまで呼ばれていた名前とは異なる愛称で呼ばれたりする。
さらに過去と現在で役者が異なるので、顔と名前と立場がこんがらがる。そんな状態で挟まれる過去のシークエンスとに関連性がつけづらく、現在とリンクされづらい。
いや、はじめから注意深くちゃんと観ていたらそんなことは問題にならないのだと思う。
もう一度見直せばちゃんと理解できるかもしれない。