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マイ・ブックショップのKのレビュー・感想・評価

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)
3.5
資本主義の汚さ。
冒頭の本についての語りでこの映画は私の中で完結していた。

「人は本を読んでいる時、物語の中に住む。本という家の中で暮らしている。

彼女が何よりも愛したのは、読書のあとに続く、鮮明な夢を見ているようなひとときだった。

本がもたらした感情に浸りつつ、散歩するのも好きだった。」

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