予告を見た時、なんていうか、本当にこの映画いいのかな?すごく素敵なのは伝わってくるけど、内容は?とちょっと期待と不安入り交じりつつ、本屋さんが大好きだし、イギリスのOLD HOUSEとか憧れちゃうのでとにかく楽しみにしてはいました。
見終わって…
ちょっとだけドラマチック過ぎるのが玉に瑕なのですが。。
物語の鍵になる本がいくつかあり、それはなんという本かなんていえない訳で、劇中で知ることに感動を覚えます。予告ではレイ・ブラッドベリの「華氏451」しかでてこないんですよね、これは、ナレーションをしているのが、トリュフォーの撮った「華氏451」に主演したジュリー・クリスティーだから、ブラッドベリとトリュフォーへのオマージュになっていたのですねー。
ブックショップの初めてのクライアント、ブランディッシュ氏のぶっきらぼうながら、本への(偏った)愛と審美眼?が素敵なんですよね、印象的で美しいセリフもたくさん。
そして、キュートな衣装や音楽にも注目ですー。なぜサントラ出てないんですかねぇ?欲しいわー。せめてリストをパンフに残してほしかったな。
私的には、ティーセットが素敵で大好きだった。ああそうだ、英国流の紅茶の入れ方は、ミルクが先!←そこが気になりどころか
とにかく、何もかも大好きな映画。絶対もう一度観ます!!