結局、豪士はアイカ殺したの？なんなの？どっちなの？
わかんないやん！！って感じで終わった
わかったことは村民の気持ち悪い結束力とよそ者を排除しようとする人間とそれを受けて居場所をなくす人の行く末。
村民のこの独特の怖さをこの映画で伝えたいならまじでくそ長いじゃん笑って思ったけどもう少しメッセージあるだろうと思い解説読みました。
まぁ、そんなもんよねって感じで
原作は短編集何本かのうちの2つを厳選してくっつけてるみたいなんだけど、他のお話の犯罪者には支えてくれるものがあって生き残ったんだよね。
でも豪士と善次郎にはなかったんだよね。
豪士もお母さんさえいれば紡がもう少し寄り添ってあげれればとか
善次郎さんは女の人、マネキンが撤去されなければ、木々や奥さんの骨を掘り返さられなければ、レオと一緒に遊べて散歩に出れれば
善次郎さんみたいにめちゃくちゃ人間的に良い人でもこうやって人の群れから排除されると狂人になっちゃうんだなと
絶対原作素晴らしいし、役者も素晴らしいのになんかもったいなかったな
この監督って原作は絶対上回らないよねてかダメにしちゃってるところあるよね…
