ぼけますから、よろしくお願いします。の作品情報・感想・評価

上映館(14館)

ぼけますから、よろしくお願いします。2018年製作の映画)

上映日:2018年11月03日

製作国:

上映時間:102分

あらすじ

「ぼけますから、よろしくお願いします。」に投稿された感想・評価

Mari

Mariの感想・評価

4.0
良かった。お父さん、かっこよい。怒ってるところなんて、ハートが熱い。歌ったり、宝物を大事にしてたり、素敵な歳の取り方ですよ。お母さんの明るさも、時代を経て、積み上げてきたのですね。家族を愛したくなるね。手を握りたくなるね。真っ先に帰って、スーパー寄って、料理したくなる映画。しっかり、生きたくなる映画。作ってくださってありがとうございました。
よした

よしたの感想・評価

4.0
実家のつくりや内装、置いてあるアイテムの数々にかなり既視感があり、地元の友達んちに実際にいるような感覚になった。団塊ジュニアの実家はあんならしい。
むーす

むーすの感想・評価

4.5
病気の時支えてくれた母
その母の認知症と診断されてからの生活を記録したドキュメンタリー映画
誰にでもありえる老後。
夫婦の日常も描かれていて
常に冷静でお母さんの世話に奮闘するお父さんがすごくカッコよかった。
そのお父さんが怒ったとき
とても切なくて泣いた
そして自分を失っていく
お母さんの言葉にもとても泣いた。
小学生の頃、この世で一番怖い父親に言い返すことなんてできなかった。
中学生の頃、母親の小言にいちいち腹を立てていた。

そして大人になった今、父親と言い合うようになり母親の言葉にも耳を傾けるようになった。

自分が変わったんだ、そう思っていた。

でも多分ちょっと違う。

本当は、親も変わったんだ。

とても弱かった自分がゆっくりと強くなっていく中で親も少しずつ弱くなっていたことに気づけなかったんだ。だから実際のところ自分は思ったほど強くなっていないのかもしれない。

敵わない人。叩いても蹴ってもビクともしない、それが親だった。
でもいつか来る、普通の人みたいに転んで泣く親を見ちゃう時が。

その時に優しくし出して間に合うのかってくらい親は今まで自分に優しかったんだとやっと気づく。


お母さんも、お父さんも、
いつまでも強い訳じゃない。
m

mの感想・評価

-
どうしても観たかった作品
上映館が少なすぎて半分諦めていたけど、地元のミニシアター(昔からある町の映画館)で上映することを知って慌てて観に行った
ドキュメンタリーだから何となく点数はつけづらいけど、癇癪を起こしたおばあちゃんにおじいちゃんが怒るシーンは辛くて泣いてしまう
お刺身を食べながら「お父さん、幸せじゃねぇ」という一言が全てを物語っていた
耳の遠いおじいちゃんと認知症のおばあちゃん、足りない部分を互いに補い合いながら生きて行く
こんな風に歳を重ねられたらいいな
hirosu0925

hirosu0925の感想・評価

4.7
老いていく母の姿を撮り続けた監督の強さ

男子厨房に入らずだった95歳のおじいちゃんが認知症になったおばあちゃんを一生懸命というよりそれを受け入れ自然と支えている姿がよかった

辛いテーマのドキュメンタリーゆえに切ない場面も多いけどおじいちゃんの柔和な雰囲気に何度も救われる

おばあちゃん「幸せじゃねぇ」
おじいちゃん「よう聞こえやせん」
たの

たのの感想・評価

4.0
親、自分にも起こりうる話。
その時私はなんて声をかけるだろう、優しく接するのか、おじいちゃんのように厳しく言うのか。私は不満をぶつけてしまうのではないか。
観ていて正直きつかった。けど人ごとではないと実感した。
自分が身内にカメラを向けることの難しさや葛藤が直接見えるわけではないけど、そこをすごく感じた。
ボケた人が身内にいなくてあまり実感のないテーマではあったけど、避けては通れない問題だしもっと知らなきゃなーと思った。

自分の身近に伝えたいことがあるときに、どうやって伝えるか?
それをそのまま映像で伝えられる信友さんは本当に凄い、脱帽。
いやもうホントにめちゃくちゃ最高ドキュメンタリー。
朝映画で大号泣しました。笑
認知症ってことを本人が「私おかしいんかね?」って自覚するシーンがとてもとても切なかった。
とっても良い家庭環境なのがめっちゃ伝わってホッコリもしました。
人に迷惑をかけたくないっていうの気持ちボケてもあって、それがなんか良いのか悪いのかわからなくなった。
たしかに迷惑はかけない方が良いけど、かけても良いんだなと思わせられた。
見にくる人はおじいちゃんおばあちゃんが多かったけど、これはみんなに見てほしいレベルの映画🎬
広島の方言最高ですね🥺
あと、お父さんが洗濯物たたむシーンが爆笑した(笑)
あーもう一回見たい。
たまたまというか、映画を作るという気もなく、呉に帰省した時にカメラで両親を撮っていたと聞いた。
70代のまだしっかりしていた頃のお母さんと80代の認知症になったお母さんの映像が交互に出てくるのはとても堪らない。でもだからこそ、このお母さんと耳の遠い腰の曲がった、美学がバリバリあるお父さんが、互いを思い合って、必要とし合っているのが感じられるし、撮っている監督はこの両親にめちゃくちゃ愛されていたというのが、痛烈に伝わってくる。

うちの祖父母も呉弁だったので、イントネーションが懐かしかった。
涙がとんでもなく止まらず死ぬるんじゃないかと思ったけれど、会場の年配のお客さんはめちゃ笑ってて、いいなと思った。

一緒に観てた人が「地球人全員が観るの必須っ」と言ってた。
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