老いることが、なんだかとても怖くなってしまった。自分が老いることも、周りの人の老いを感じることも。
昨今、”老い”について、それを豊かさにつながるようなものとして表現するような風潮があるように感じる…
このレビューはネタバレを含みます
現実
ドキュメンタリー
広島県呉市
両親
帰省のたびに買ってくる穴子弁当
母 信友文子 昭和4年(1929)生まれ
父 信友良則 大正9年(1920)生まれ
父…耳が悪い
2014年1月…
続編と続けて観たので内容への感想は続編の方にまとめて……。
最近ストレスが限界で家に帰った瞬間その場に倒れ込んで泣くみたいな日々が続いていたため、同じ涙ならこんな薄汚れた心でいるより綺麗なものをみ…
今までできていたことが急にできなくなって苛立ち、周りに迷惑かけているんじゃないかと思って不安になり…
その過程は想像を絶するほど恐ろしいことなんだと思う。
温和なじいちゃんが、
そんなに言うなら、…
脳の病気は厄介だが、良い時も悪い時も支えてくれる家族に感謝。
私は20歳で精神科にお世話になり、今もずっと服薬は続いており、家族に助けられながら社会復帰をした。
自分も映像中のお母様の言っていた…
まず、この映画を作られた直子さんに感謝の言葉を伝えたい。
認知症という病気をこんなにも近い立場の視点から映像に残してくれたこと、
母の老いという、娘として受け入れがたい現実を撮り続けた直子さん。心か…
「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会