感動だけに単に還元していない、可哀想という同情を喚起させる作為性のない、《老い》の現実に対峙する誠実さが、この作品にはある。
(1) 当たり前にできていたことが、できなくなっていく。得意だったこと…
じいちゃんとばあちゃんと
シンクロしたなぁ、
この記録ってすごく貴重だと思う。
やっぱりなんにしろ
介護の資格とってよかったと思う。
老老介護も
家族介護も必ず限界があるから
どんなケー…
実娘さんが撮影した作品。自分の母親が認知症と診断された。認知症になる前と、その後を撮影されている。父親の方がかなり年上だけど、元気に生活されていて、段々とできなくなっていく妻を、老々介護していく。…
>>続きを読む自分自身が老いた姿の想像はまだできない。でも祖母や親がもしこういう状況になったときにどのように接していこうか、等を考えられる時間になった。そのときが来たらこのご両親と娘さんみたいに愛情のある生活であ…
>>続きを読む老いることが、なんだかとても怖くなってしまった。自分が老いることも、周りの人の老いを感じることも。
昨今、”老い”について、それを豊かさにつながるようなものとして表現するような風潮があるように感じる…
「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会