ストリート・オブ・クロコダイルの作品情報・感想・評価

ストリート・オブ・クロコダイル1988年製作の映画)

STREET OF CROCODILES

製作国:

上映時間:89分

4.0

「ストリート・オブ・クロコダイル」に投稿された感想・評価

ピピ

ピピの感想・評価

3.9
生肉レバーの気持ち悪さがクセになる。
まち針か虫ピンがブスブスブスって刺さるとこ良い。
塚本晋也監督が影響受けたとか聞いたような、聞いてないような。。
ハジメ

ハジメの感想・評価

4.5
クエイ兄弟っぽいと思っていたら本当にクエイ兄弟だった
tukino

tukinoの感想・評価

4.5
師であり敬愛するヤン・シュヴァンクマイエルや東欧文化の影響を受けたブラザーズ・クエイのストップモーション・アニメーションの傑作。
唾を垂らし動き出すカラクリはどこか血生臭く、不穏で息苦しい空気が充満しているかの様。
逆回転をし抜け出すネジや埃の上を這う糸、仕立て屋のマネキンは薄気味悪く、臓物が詰まった懐中時計はネジを吐き出す。グロテクスだが艶めかしい。ただひたすらに退化するそれらは不条理で陰湿な空間の中で蠢き、埃臭く、無機質で退廃的な世界を現実とする。湧き出る探究心は男を導かせ、色彩は蘇り、見え隠れする性の囁きが官能美にまで至る。時間的概念が無い精神世界の微睡みの中で、無機質なそれらが生命を得て再び退化し滅びていくようで、その美しさとクエイ兄弟の作家性に舌を巻く。
大鰐通りの全体図が気になります。
不思議。展開が予測できなくて、自分的に新鮮味があって面白かった。
鴉

鴉の感想・評価

-
こんなトイ・ストーリーはイヤだ。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.8
作風はシュバンクマイエルの弟分という感じと言えなくもないが(実際クエイ兄弟はシュバンクマイエルから影響を受けていて敬愛している)、
シュバンクマイエルが思想/思想批判的だったり、潜在的な部分で精神の闇を追及して生理的嫌悪に訴えたりする事が多いのに対して、
クエイ兄弟の作品は、感覚的な部分で生理的なエロスを追及している。

映像そのものにエロさがそのまま出されてる事はほとんど無いんだけど、直接何か見せられるよりずっとセンシュアルにエロい。そして作品としての完成度も高い。

特に好きな作品は「櫛-夢博物館から(The Comb)」と「スティル・ナハト2(Stille Nacht II: Are We Still Married?)」。

この彼らの代表作「ストリート・オブ・クロコダイル」は多くの監督に影響を与えていて、ターセム・シン監督作の「ザ・セル」の中の精神世界のシーンには、結構この映画からの引用?パクリ?があるのが分かる。ザ・セルも大好き。。
あとこの映画、内臓から針が出たり、人形たちが毛を大事に撫でるシーン、エロい。。
ヤン・シュヴァンクマイエルの世界観を更にどんよりさせた作品で知られるブラザーズ・クエイの代表作。

ブルーノ・シュルツの短編を映画化しただけあってヴォイチェフ・イェジー・ハスの砂時計に似た雰囲気を醸し出しているが、とにかく廃墟の様子や無機物の動きが不気味で、内容はよく理解できなかったものの不穏な映像だけで見入ってしまった。

アニメーションというのは生命の無いものを生きているように動かす行為を意味しているけど、確かに動いているとはいえあそこまで生命感が無くて味わいがあるのは逆に凄い。
廃墟的雰囲気漂う退廃美
まるで三面鏡のように
くすんだガラスに映し出される人形。
どうやって撮影してるんだろう…
完全に一つの世界が造り上げれられてて凄い。
まめ

まめの感想・評価

5.0
劇場鑑賞
Konaka

Konakaの感想・評価

3.0
本当に独特の世界観。怖いのに目が離せない。ネジ緩むのがこんなに怖いと思わなかった。
そして時々出てくる肉の生々しさに驚く自分に驚く。特に時計🕰

うーん、みんなこれ本当にわかってるのか?これ好きっていったら芸術家っぽいと思って言ってるんじゃないの?ムズカシイ。

クエイ兄弟もっと観ないとなんとも言えない。
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